論文




『ヴァレンシュタイン』論 人間の道具的利用をめぐって new

歴史書から歴史劇へ 異同とその意味


『たくらみと恋』精緻に織られたテクスト



不条理復讐劇『エミーリア・ガロッティ』


クライスト『ミヒャエル・コールハース』のルター像



フランス革命検死報告書 : 『ダントンの死』


世紀末ウィーンの「妊娠小説」



近代ドイツ文学に描かれた Ehre の諸相


Die Ehre als Kultur der Scham und deren Kritik in "Leutnant Gustl"



作家は他人の苦しみを…


嘘・シバイ・仮面・変装・入れ替わり : 西欧文芸に見る狐知礼賛


歪んだ凹面鏡のリアリズム : エドガー・ヒルゼンラートの『ナチ&理髪師』


ポヤッツの徴兵騒動
フランツォースの小説『ポヤッツ』に見る西欧近代へのアンビヴァレンツ


Traduttore‐Traditore! (翻訳者‐裏切者!)

シニフィアンの二重の意味作用と翻訳の壁



『山月記』と西欧文学の三つのプレテクスト そして、能・謡曲という元型


西欧文学に見る戦争の中の女たち


カタリーナの「失われた名誉(verlorene Ehre)」とは何か :

なぜ尊厳(Würde)ではなく名誉(Ehre)なのか



重層構造のカフカ言語,そして翻訳の問題 --『訴訟』の場合


「可愛い町娘(das süße Mädel)」の自殺, そして復讐 :

シュニッツラー文学に見る身分制秩序の破綻と崩壊
 



民主主義にして反民族主義,『ラデツキー行進曲』の捩じれ


『グストル少尉』---身分制社会崩壊の予兆


シラー『ドン・カルロス』を読む: 他者の壁、思い込みと読み違えの悲劇



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